母乳のこと
- お母さんと赤ちゃんの至福の時、「おっぱいタイム」。
- 生まれたばかりの赤ちゃんを優しく胸に抱いて、おっぱいをふくませる。母乳育児は自然で簡単なこと。新しいいのちをはぐくみ養う、美しい営みです。
母乳とは

- 母乳が出るしくみ
- 赤ちゃんがおっぱいを吸うと、その刺激がお母さんの脳下垂体に伝わり、プロラクチンとオキシトシンという2種類のホルモンを分泌させます。
プロラクチンは母乳を作り、オキシトシンは子宮を収縮させ、乳腺を囲む筋肉を収縮させて母乳を送り出す働きがあります。
これらのホルモンは「愛情ホルモン」ともいわれ、お母さんをリラックスさせ、赤ちゃんをかわいいと想う気持ちを増してくれます。
母乳をたくさん出すためには、赤ちゃんに何度もおっぱいを吸わせましょう。 - 母乳の成分
- 母乳は、赤ちゃんに必要な栄養素をすべて含んだ完全栄養です。
赤ちゃんを病気から守り、より健康にする免疫成分が、刻々と変化しながら分泌されるお薬でもあります。
なによりもお母さんの愛がいっぱい詰まっていて、赤ちゃんの心を豊かに温かく育みます。 - 母乳の出をよくするために
- 母乳で赤ちゃんを育てたいという気持ちとちょっとした知識、まわりの応援があれば、ほとんどのお母さんは母乳で赤ちゃんを育てられるでしょう。
まずは、赤ちゃんが欲しがるだけ、おっぱいを吸わせましょう。 - 妊娠中
- お産への準備をするとともに、おっぱいへも気持ちを向けましょう。
妊娠7か月頃までに、「母親学級4」で行なっている乳房検診を受けてください。 - 出産後
- 出産後は早くから回数多く授乳することが大切です。
赤ちゃんが吸ってくれそうな時は、いつでも頻回に授乳しましょう。
うまく吸わせられないときはスタッフがお手伝いします。 - 退院後
- 吸えば吸うほど、わいてくるのが母乳です。
赤ちゃんとのスキンシップをゆったり楽しみながら、欲しがるだけ授乳しましょう。



